出張・ビジネス2018.06.01

旅行や出張中、快眠できていますか?

TABITUS+編集部TABITUS+編集部

旅行や出張の際、皆さんはしっかり睡眠が取れていますか?宿泊先でよく眠れない、海外への長時間フライト中の機内で眠れない、という方も多いでしょう。今回は、ホテルや機内で快眠するためのヒントやアイディアをご紹介します。旅行や出張前に準備しておくと安心です!

普段と同じを心がけ、リラックスして睡眠を

日頃、寝る時に使っているものを持っていく

プロスポーツ選手のような世界中を転戦するアスリートの中には、どんなホテルでも快適な睡眠を得られるよう、睡眠用のマットを持参している人も少なくありません。
「枕が変わると眠れない」のであれば、荷物は増えますが、枕を持参するのも選択肢のひとつ。また、宿泊施設によっては、好みの枕を選べるところもあります。普段使っている枕カバー(ピローケース)を掛けるだけでも安心して眠れるかもしれません。自宅で愛用しているパジャマを着るのも、リラックスにつながります。

お風呂やアロマでリラックスして快眠

お風呂やアロマ好きな人なら、バスタブに入浴剤やバスソルトを入れ、ゆったりとバスタイムを楽しむことで、リラックスできるでしょう。シャンプーやボディソープなども、ホテルのアメニティではなく、普段使っているものを小分けして持っていくのもオススメ。好きな音楽を聴くのも、気持ちが安らぎます。ホテルでは、お気に入りの香りや音楽を楽しむなどして、できるだけストレスを感じないように過ごすのが、快眠への第一歩です。

“快眠グッズ”を持っていく

安眠・快眠の基本は、普段通りにココロもカラダもリラックスすること。いわゆる“快眠グッズ”を活用するのは、機内やホテルで快適な眠りに就くための手っ取り早い方法といえるでしょう。音を遮断する「イヤーウイスパー(耳栓)」、光をシャットアウトする「アイマスク」、機内で寝る際に首の負担を軽減する「ネックピロー」などは、定番の快眠アイテムです。

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海外旅行・出張時は、フライト時間や時差を考慮して予定を組む

時差のある海外へ渡航する際には、飛行機の出発時刻とフライト時間、到着時刻および現地時間を考えておく必要があります。
フライト時間が長いからといって、現地到着が夕方~夜なのに機内で睡眠をしっかり取ってしまうと、夜眠れないということになりかねません。逆に、機内で寝ておきたいのであれば、快眠グッズを活用するなどして睡眠を取りましょう。

例えば、成田国際空港からホノルル国際空港(ハワイ)に行く場合、フライト時間は約7時間半です。日本を午後8時に出発すると、ホノルル到着は現地時間で当日の午前8時半頃。日本時間だと翌日の午前3時半ということになります。
約7時間半のフライト中、機内食の時間などを考えると、長くてもせいぜい3-4時間しか眠れないでしょう。人によっては、ほとんど徹夜同然で到着当日を過ごすことになります。特に現地到着当日は、“時差ぼけ”になることを想定して、できるだけ余裕のあるスケジュールにしておくのが無難です。
ハワイに限ったことではありませんが、できれば、数日前から到着地の時間を意識して少しでもシフトできていると、夜寝て朝起きると基本的な生活リズムがつくりやすく、時差ぼけも抑えられます。

人それぞれ、快適な睡眠のポイントは異なります。機内やホテルで十分な睡眠が取れていないと感じる方は、自分がリラックスできるのはどんな時かを想像して、自分なりの快眠アイテムを見つけてみましょう。

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