商品レビュー2019.12.13

【最新版】旅行・出張が多い方必見。スーツケースの選び方

TABITUS+編集部TABITUS+編集部

海外旅行や出張に出かける際、荷物が多くなると持っていくことになるスーツケース。さまざまなサイズや素材のものがあり、特に初心者の方は何を基準に選べばいいのか迷いがちです。スーツケースの選び方と、最新のおすすめスーツケースをご紹介しましょう。

選ぶ3大ポイントは「サイズ」「素材」「キャスター」

必要なサイズは旅行日数や荷物の量によって決まる

持っていく着替えの量によって荷物の量が増減することが一般的なため、スーツケースの大きさは宿泊日数で決めると良いでしょう。
訪問先や目的などにより実際に必要な荷物の量は変わってきますが、おおむね、3泊以内なら45L程度、4-7泊なら75L程度、8泊以上は90L程度が目安になります。可能な限り荷物を減らすことを心がけ、持ち物を選別し、パッキングしましょう。
なお、飛行機ではスーツケース(荷物)の大きさや重量、物品の種類によって、機内持ち込みできるものとできないものがあります。機内に持ち込みができる荷物の大きさは、『3辺の合計が115cm以内(幅55cm×高さ40cm×奥行25cm以内)と規定(※)されています。
(※)JALの座席数100席以上の飛行機の例。他の航空会社では規定が異なる場合があります。

堅牢性か軽さか、素材で特徴が異なる

スーツケースの素材は、大別するとハードタイプとソフトタイプに分けられます。
ハードタイプは頑丈で、外部の衝撃から内容物を守る堅牢性を持っており、防水性にも優れています。材質としては、アルミニウム合金やポリカーボネート、ABS樹脂などが挙げられます。中でもアルミニウム合金製は、高級感や耐久性も兼ね備えています。
ソフトタイプは、軽量で安価なものが多く、気軽に使えます。ナイロンやEVA(混合樹脂)、布などが主な素材です。耐久性や防犯性は、ハードタイプにはかないません。

静音性と耐久性がキャスターの肝

荷物を入れたスーツケースの自重を支え、コンクリートの上を走行するキャスターは、もっとも酷使される部位と言えるでしょう。性能や機能がしっかりしたキャスターを備えたスーツケースを選ぶのがポイントです。
移動時に発生するキャスターの音も重要で、なるべく静かにスムーズに移動できることが望まれます。
2輪タイプと4輪タイプがありますが、サイズが大きいものや重たいものを移動するには4輪タイプのほうが楽です。

このほか、「TSAロック」が付いているスーツケースを選ぶのが安心。アメリカ本土およびハワイなどのアメリカ領、カナダやメキシコ、その他の場所へアメリカ経由で渡航する際は、アメリカ運輸保安局(TSA)によりスーツケースを開梱してセキュリティチェックが行われます。TSAロックで施錠しておくことで、スムーズな検査が可能となります。

タフ&スタイリッシュな、TABITUSの高級アルミスーツケース


頑強な高品質アルミニウム合金を惜しみなく使い、表面にリブ加工を施すことでさらに耐久性を高めた、〈タビタス〉のAL LINER(エーエルライナー)縦型/横型。大切な荷物を守りながら、長く使え、たとえキズがついても味わいとして風格を増していくのが魅力のスーツケースです。
キャスターには、静音性に優れた日乃本錠前製の新素材Lisof(R)(ライソフ)が採用されています。
縦型は約30Lの容量で、1-2泊程度の出張や旅行に最適なサイズ。荷物のパッキングがしやすいフルオープンタイプです。
横型は約28Lの容量で、パソコンや書類の出し入れがしやすい蛇腹式ポケットタイプの収納。ビジネス出張にピッタリです。

ぜひ、お気に入りのスーツケースを見つけて、快適な旅行・出張にお出かけください!

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