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海外旅行2019.11.08

旅行や出張での長時間移動、腰にかかる負担を軽減しよう

TABITUS+編集部TABITUS+編集部

飛行機に乗って海外へ。新幹線に乗って長時間移動。座席に長い時間座っている状態が続くと、腰に違和感を生じるという方は少なくありません。普段から腰に不安がある方はなおさらでしょう。 今回は、長時間移動時の対策についてご紹介します。

シートに座り続けるのがつらい…

腰に不安がある方は、通路側の席がおすすめ

長時間飛行機に乗る場合、こまめに席を立って、通路を歩いたり、軽くストレッチをしたりすると、腰への負担が軽減できる可能性があります。しかし、通路側の座席なら動きやすいですが、窓側や3人掛けの真ん中だと、通路に出るにも隣席に気を使ってしまいますよね。腰に不安がある方は、通路側の席を予約するとよいでしょう。
また、定期的に席を立って歩いたり、ストレッチしたりすることは、血液やリンパの流れを促すことになり、下半身のむくみやエコノミークラス症候群(深部静脈血栓)の予防にもつながります。

立っているイメージで、正しい姿勢で座る


座る姿勢も重要です。正しい姿勢をキープして座れば、腰への負担が軽減される場合もあります。正しい姿勢とは、立った状態のときと同じように、背骨の上に頭が乗っているイメージです。背もたれに身体を預けず、身体を斜めに倒さないこと。足は床にしっかりと足裏全体を付けて座ります。
しかし、現実的には移動中の座席で正しい姿勢を保つのは至難の業。腰への負担が少ない座り方をしたつもりでも、首や背中、お尻など別の部位に負担がかかってしまうことになりがちです。
ラクに座れるポジションと姿勢を見つけて、腰と背もたれの間にクッションなどを入れて姿勢をサポートするとよいでしょう。


 

着席中の姿勢のズレを補う『エクスジェル ハグドライブ バッククッション』


長く座っていると、揺れや無意識な身体の動きなどによって、姿勢にズレが生じます。ズレによって部分的に圧力がかかると、痛みにつながります。『エクスジェル ハグドライブ バッククッション』は、低反発でも高反発でもない身体の動きに順応する特殊な素材「エクスジェル」を採用。体圧を流動分散させ、部分的に負荷が集中することを抑えるクッションです。腰と背もたれの間に入れて使うことで、腰にかかる負担を軽減。左右からも骨盤を自然に包み込んでサポートします。

また、お尻の下に敷くシートタイプの『エクスジェル ハグドライブ シートクッション』も合わせて使用すれば、坐骨部に集中しがちな座ったときの圧力を、大腿部などにも分散して快適な座り心地をキープ。長時間ラクに座っていられます。



 



マルチに使えて持ち運び便利な『〈gowell〉低反発クッション 腰ラクーン』


独自の曲線構造を採用した腰用トラベルクッション。使い心地の良いもっちりとした低反発タイプで、腰と背もたれの間に入れると、身体にしっくりとフィットします。腰だけでなく、ヘッドレスト部に引っかけて枕として使うことも可能です。

巾着タイプの収納カバーが一体化しており、本体を丸めて収納できるので、持ち運びに便利。職場のデスクワーク時に使用し、出張時にも持って行くこともできます。なお、カバーは取り外して洗濯可能です。



 

飛行機や新幹線などでの長時間移動に腰痛の不安がある方は、ぜひこれらの対策を試してみてください。痛みを軽減して、移動時間を快適に過ごしましょう。
※紹介した各アイテムは医療器具ではありません。

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