商品レビュー2019.09.13

旅行の荷物を少なくすれば、身軽に動ける!時間が使える!

TABITUS+編集部TABITUS+編集部

あれもこれも…と、旅行に持って行くものをパッキングしていると、どんどん荷物が増えていきます。旅行での移動を、できるだけスムーズにラクにするには、荷物を少なくするのが最善策。今回は、旅行に持って行く荷物を減らす工夫についてまとめてみました。

荷物の少量化・軽量化で、旅行をもっと快適に!

機内持ち込みの荷物だけなら、すばやく身動きが取れる


空港で荷物を預ける際、混んでいると時間がかかってしまうことがあります。また、チェックインカウンター(手荷物カウンター)で預けた荷物は、到着した空港の荷物引取所(ターンテーブル)で受け取りますが、なかなか自分の荷物が出てこない…ということも。せっかく旅行に行くのなら、時間を有効に使った方がより楽しみが増やせます。
海外へ出かける場合や行先・旅行の目的などによっては、機内持ち込みできるサイズ・重量・個数にするのが難しいケースもありますが、可能なら荷物を預けずに済むようパッキングできると、到着地の空港からすばやく移動ができます。

宿泊先にあるものは極力持って行かない

国内のホテルや旅館には、ほとんどの場合、ボディタオル(ボディスポンジ)、歯ブラシ、シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、浴衣(ルームウェア・パジャマ類)、スリッパなどが備品・アメニティグッズとして用意してあります。
海外でもグレードが高いホテルなら、ある程度用意されていますが、スリッパなどの用意がないところは少なくありません。また、シャンプー類のアメニティグッズは、部屋には用意されておらずリクエストが必要なケースもあります。
あらかじめ宿泊先の備品やアメニティを確認しておき、宿泊先で用意できるものは持って行かないようにすれば、荷物の精査ができるでしょう。

シャンプー類やスキンケア・化粧品類は、小分け以外に試供品の活用も

特にこだわりがないのなら、シャンプー類は宿泊施設に用意されているものを使うのが、荷物を減らすには有効です。国内の宿泊施設の中には、さまざまな種類のシャンプー類が用意されていて、好みのものを選べるようにしているところもあるので、事前に調べておきます。
特に女性の方や、普段使用しているシャンプーやスキンケア・化粧品などにこだわりのある方は、小さな容器に日数分の量を小分けして持っていきましょう。スキンケア・化粧品類で重宝するのが、少量のサンプルや試供品。もらったものをストックしておき、旅行の際に使うようにすると便利です。ただし、消費期限・使用期限には注意しましょう。


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かさばる着替えは、ファッション性より機能性や利便性重視で


複数日の宿泊がある旅行の場合、持って行く着替えの服選びが、荷物の少量・軽量化に大きく影響してきます。季節や渡航先、旅行先での行動などによって異なりますが、オシャレを気にするよりも実を取る選択を行いましょう。
洗濯できるものや、着回しのバリエーションがあるものなどが便利。夏場なら洗えて乾きやすい素材のシャツ、寒い時期には薄くても暖かなダウンなど、機能的な服を選ぶのがよいでしょう。
特に女性の場合は、ワンピースやストールなどを活用するのもおすすめです。もちろん、行先や季節などにもよりますが、ワンピースならかさばりがちなズボンが不要。肌寒ければ、スパッツやタイツなどを合わせればOK。また、海外のホテルではパジャマがない場合が多いので、気軽に着られるワンピースを、外出着と兼用できるパジャマとして利用すると荷物が減らせます。

「現地調達」は、旅行先の場所柄や帰りのことも考えて

少ない荷物で旅行するため、必要なものは旅行先の現地で購入するという考え方もあります。一案ではありますが、旅行の目的や帰路を考えておく必要があります。
国内ならコンビニなどである程度のものがそろうでしょう。しかし、人里離れた場所に行くのなら、お店自体が近くにないこともあります。また海外では、必要なものをどこで売っているのか、お店がどこにあるのかがわからないこともあり、買い物に時間を取られてしまって、観光などの本来の旅行の目的が果たせないということになりかねません。
さらに、現地で物を買っていけば、当然帰りは荷物が増えることになります。現地調達する場合は、あらかじめ帰りのこと見越したうえで購入するようにしましょう。


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荷物の分担や宅配便利用も有効

複数人で行く旅行であれば、持って行く必要があるもので、みんなで共用できるものは、分担して持って行くのも有効です。利用する時間をずらせば1つで済むもの、1つあればみんなで使いまわせるものもあるので、旅行の参加メンバー間で事前に相談して、各自の持ち物を分担しておくとよいでしょう。
さらに、国内旅行の場合は、荷物を宅配便で送ってしまう、という手も使えます。お土産などで帰りの荷物が増えたら、宿泊先や空港などから自宅まで宅配便で送ってしまえばラクです。
旅行に持って行ったけれども、旅先で使わなかったものがある、という経験がある方は多いのでは?旅慣れてくれば、最低限持って行けばよいものが絞り込まれてくるでしょう。
荷物を減らして、スムーズで快適な旅行をお楽しみください!

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