出張や旅行などでスーツを持って行く必要がある場合、どうやって持って行くのがスマートでしょうか。意外とかさばったり、シワになったり、困った経験がある方も多いのでは?スーツをコンパクトに収納して持ち歩け、快適な移動をサポートしてくれる便利なアイテムをご紹介しましょう。(2016.12.14初稿掲載・2022.11.29更新)
ビジネスパーソンの出張に、スーツやジャケットは欠かせないもの。1泊程度の短期出張なら、スーツを着ていき、そのスーツだけで過ごすこともできるでしょう。しかし、数日間の出張の場合、あるいは冠婚葬祭への出席など、スーツやジャケットを荷物として持って行くこともありますよね。
スーツケースに収納して持って行くことが真っ先に思いつきます。しかし、実際にパッキングしてみると、スーツは意外とかさばるもの。大容量のスーツケースであれば話は別ですが、機内持ち込み可能なサイズのキャリーケースでは、スーツやジャケットをうまく収納するのは至難の業。必要なものをパッキングしていると、スーツが収まる余裕は残っていないもの。無理やり詰めると、スーツにシワが寄ってしまうことも!
スーツを持ち運びやすい「ガーメントバッグ」があります。ハンガーにスーツを吊り下げた状態でそのまま半分に折って持ち歩けるので便利です。しかし、仕事で使うビジネスバッグやキャリーケースに加えて、ガーメントバッグも…となると、荷物が増えて移動が大変に。
また、ガーメントバッグの多くはビジネスシーンでの使用をメインにつくられているので、ラフな格好で出かけるプライベートな旅行などにはちょっと違和感が生じてしまいます。
スーツ購入時に、持ち帰り用の不織布やプロポリピレン製のスーツカバー兼ガーメントバッグなどをお店からもらえることがあります。ごくまれに、このスーツカバーで出張移動をしている人を見かけますが、ちょっとスマートとは言えないでしょう。社会人としては、避けたいですね。
タビタスの「ワンツーフィニッシュハンガーバッグ」は、出張や旅行時にスーツを持って行く際の心強い味方。約42×34cmの外形寸法は、A3より若干大きい程度。ジャケットの約1/4サイズで収納できます。
コンパクトな秘密は、厚みのある肩部分が折りたためるハンガー。肩幅が2/3程度に収まるので、一般的なガーメントケースなどよりもかさばらず、ジャケットの型崩れやシワを軽減しつつ、キレイにたためます。
パンツは、折りジワを減らせる専用のボードに巻き付けて収めます。
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その大きさからは、スーツが入っているとは思えない、普通の手持ちバッグのような外見。スーツをではなく、書類などを入れてもOK。B4サイズが余裕で収まるドキュメントケースとしても活躍してくれます。
「ワンツーフィニッシュハンガーバッグ」の背面部には、キャリーバーにセットできるスリーブが付いているので、移動がラクにできます。また、ハンドル部は柔軟性があり、バッグ本体はコンパクトサイズなので、スーツケース・キャリーケースの中に入れることも可能です。
手持ちをせずにスーツケースやバッグの中に入れてスーツやジャケットを持って行くなら、ハンドルがないタイプの「ワンツーフィニッシュハンガーケース」がおすすめ。こちらは裏面にメッシュ素材が使用されています。
どちらもシワになりにくいたたみ方で収納できるので、フォーマルなスーツでも安心。もし、シワが気になったら、ハンガーを広げてそのままホテルの部屋に吊るして、シワ取りも簡単に行えます。
「ワンツーフィニッシュハンガーバッグ」のカラーバリエーションは、ブラック・ネイビー・ブラウン・ボルドーの4色。女性の方でも持ちやすいカラーも用意されています。
就職活動で長距離移動する学生の方にもおススメ。社会人になってからも重宝するでしょう。