出張・ビジネス2017.07.31

お店で聞いた、売れ筋・おすすめスーツケース

TABITUS+編集部TABITUS+編集部

旅行や長期出張などの際、たくさんの荷物を持って行くのにスーツケースは欠かせません。多種多様なスーツケースが販売されていますが、どんなタイプが人気なのでしょう? さまざまな旅行アイテムを取り扱う東京・有楽町の実店舗「JALプラザ TABITUS+ STATION」で、売れ筋・おすすめスーツケースを聞きました。

人気が高いのは「超軽量」タイプ。女性でも運びやすい

驚くほど軽量な新素材スーツケース『サムソナイト・コスモライト スピナー』

「とにかく持ち上げてみてください」と言われて、衝撃的に軽いと感じたのは、100年以上の歴史を誇る老舗スーツケースメーカー、サムソナイトの『コスモライト スピナー』シリーズ。
衝撃や歪みに対して優れた耐性を持つ特許素材カーヴを用いたボディで、2~3泊程度の旅行に最適で機内持込も可能なサイズの『スピナー55』(容量:約36L)なら、重量はわずか約1.8kgと驚愕の軽さ。シリーズ中最大容量の『スピナー75』(容量:約94L)でも余裕で3kgを切る軽さで、同サイズの一般的なスーツケースには重量が5.5kgを超えるものもありますから、それらと比べると1/2程度の軽さです。
軽量な上、貝殻を連想させる独特のデザインと丸みのあるフォルムから、女性にも人気とのこと。LCCに乗る際など、重量制限が気になる時にも、この軽さなら安心ですね。

ハンドル部がフラットなソフトタイプの『サムソナイト B-Lite 3』

ソフトキャリーでおススメなのは、使い勝手のいい『サムソナイト B-Lite 3』。どんなポイントがオススメなのでしょう?「横にした時のハンドル部が出っ張っていないので、カバンや荷物を上に置くことができます」とのこと。なるほど!フラットです。同じサムソナイトの『オプティマム スピナー』などもハンドル部の突起が少ないですね。
また、ソフトキャリーは、ハードなスーツケースに比べると、一般的に軽量。荷物を軽くしたい方に選ばれやすいと言えるでしょう。外側にガイドブックやマップなどを入れておけるファスナーポケットが設けられているのも、ハードタイプにはない特長です。

大容量の日本製スーツケース『プロテカ・スタリア V』

「日本製ならではのこだわりが反映されているプロテカも人気」だそう。展示されていたのは『プロテカ・スタリア V』。一番大きなサイズはなんと約100Lもの大収納容量でありながら、多くの航空会社が採用している預け入れ手荷物国際基準サイズ(3辺合計で157cm以下)をクリアしています(外寸:高さ69×横54×幅34cm=外寸合計156cm)。最大限に荷物を収納できるよう、内装はシンプルなつくり。直線的でスタイリッシュな外観デザインで、衝撃吸収性と静音性に優れたキャスターの採用や、電車内などでキャスターの転がりをワンプッシュで止めるストッパー機能なども搭載しています。
そのほか、タテでもヨコでもどちらからでもファスナーが開けられる『プロテカ・360』シリーズもオススメ。さまざまな素材のモデルがあり、好みのものを選べます。

そのほかにも「JALプラザ TABITUS+ STATION」では、100%イタリア製品の『ロンカート』や、ビジネスバッグでおなじみの『TUMI』のスーツケースなども取り扱っています。お店で実際に現物を見て、触って、スタッフに相談すれば、自分に合ったスーツケースやキャリーケースが見つかるでしょう。
なお、ショッピングサイト「JALショッピング」では、さらに多数のブランドのスーツケース・キャリーケースを販売中です。こちらもぜひご覧ください。

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