前回、ロストバゲージに遭遇した場合の対処法を紹介しました。
念のために知っておきたい、空港でロストバゲージ被害に遭遇した時の対処法
今回は、ロストバゲージを未然に防ぐ対策や、行方不明になっていたスーツケースが見つかった時の連絡がよりスムーズに行われるための対策などを紹介しましょう。
到着した空港のターンテーブル(荷物引取所)で預けていたスーツケースをピックアップする際、似たような色や大きさのスーツケースがあると、どれが自分のものか、判別がしづらいことがあります。運が悪ければ、自分のスーツケースを、別の人が取り間違えてしまうことも。
自分のスーツケースであることがひと目で判断できるような“目印”を付けておけば、荷物の取り間違いを防ぐことができます。そこで活躍するのが『ラゲージタグ』。ラゲッジタグ、バゲージタグ、ネームタグ、トラベルタグなどと呼ばれることもあります。
さまざまなラゲージタグが存在しますが、実用的でオシャレでこだわりのあるものを選びたいという方におススメなのが、『〈タビタスxPETEK〉ラゲージタグ』です。
PETEK(ペテキ)は、トルコのレザーグッズブランドで、1855年から続く老舗。上質な牛革を用いてシンプルなデザインのハイクオリティーな革製品をつくり続ける名門です。タビタスとのコラボレーションで、滑走路をイメージしたラインがアクセントとなったデザインの、オシャレなレザー製のラゲージタグが登場しました。
サイズは縦6.5×横12cm(約)。ネイビー×レッド、ブラウン×レッド、ブラック×ブラック、オレンジ×ブラウン、ホワイト×ベージュ、ブルー×スカイブルー、ラズベリー×ブラウン、ブラック×ブラウンの全8色展開で、好みの色が選べます。
名前や連絡先など記入した個人情報が、簡単には見られないフラップタイプの構造なので、安心です。
なお、〈タビタスxPETEK〉のコラボアイテムは、トラベルウォレットやパスポートカバーウォレットなども展開しています。
インパクトのあるポップで個性的なデザインが光るラゲージタグなら、『〈ダンディノマドxタビタス〉ラゲージタグ』がオススメ。「ダンディノマド」は2012年からスタートした、フランスの新興ブランド。世界5大陸の文化にインスパイアされながら、旅をテーマにしたアイテムを送り出しています。
タビタスとのコラボレーションで生まれた『〈ダンディノマドxタビタス〉ラゲージタグ』は、手触りの良い柔らかな素材を採用。スーツケースに取り付けても傷をつけることはありません。カラーは、ボーダーネイビーとボーダーレッドの2パターンで、バゲージクレームで目立つ印象的なアイコンです。タグ本体の中に、付属のネームカードを入れられます。
〈ダンディノマドxタビタス〉ラゲージタグのご購入はこちらから
スーツケースにラゲージタグを付けておくと、空港での取り間違い防止だけでなく、ロストバゲージに遭ってしまった際にも有効です。行方不明になっていたスーツケースが見つかった時、ラゲージタグに連絡先などを記入していれば、より迅速に連絡がもらえる可能性が高まります。
特に、乗り継ぎを伴うフライトで移動する際には、飛行経路や搭乗便名、宿泊ホテルなどの情報を記載しておくのも、スムーズな連絡をもらうための一助となるでしょう。
JALショッピングのWebサイトでは、他にもさまざまなラゲージタグを取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。
ではロストバゲージ被害に遭ってしまったときどうすればよいか…?いざという時、落ち着いて対処できるよう以下の記事も合わせて読んでおくことをおすすめします。